Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」は、TOEICスコアアップに直結する実践形式のオンライン講座です。
学習ツール | スマホ、タブレット、パソコン |
こんな方におすすめ | TOEIC目標スコア400~990点の方。 |
特徴 | AIが自動で問題を出題。90年の指導実績をもつZ会のオリジナル演習問題。 |
受講料(税込) | 毎月 3,900円(6ヶ月、12ヶ月一括払いで割引あり) |
メリット | ●受験日に合わせて学習コースが決められる。(6ヶ月または1年コース) ●タイマー機能によりTOEIC本番での時間配分スキルが身につく。 ●TOEIC頻出英単語も同時に学べる。 |
デメリット | ●実践形式演習なので、ある程度のリスニング力・基本的な語彙力はすでに身についているほうが望ましい。 |

<この記事を書いた人>
元ECCホームティーチャー、元大学受験模擬試験英語科採点員。
2000年~19年間サイト「映画から始める英会話」運営&メルマガ発行。(現在は閉鎖)
2022年~当ブログ「元英会話講師 希のブログ」運営。
高校時代、英語の成績5段階評価の3から、独学で英検準1級・TOEIC805点を取得。映画・海外ドラマが大好き。


当時の私のサイト
おすすめ→効率的・効果的にTOEICスコアアップを達成したい方

Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」は次のような方におすすめです。
❗ 逆に次のような方にはおすすめできません。
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」は、実戦形式のオンライン講座です。リスニングは、どんどん問題を解いていく形式です。
基本的な単語力がない場合は、そもそも実戦形式のリスニングやリーディング問題に出てくる単語が理解できないため、問題を解くことが非常に難しくなります。
基礎からリスニング力を身につけたい場合は、Z会の他の講座↓がおすすめです。
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」では、TOEIC頻出単語が同時に学べるように工夫されています。本番と同じレベルの例文・音声がついています。
ただし問題文に登場する、他の基本的な英単語が分かる力は、前もってある程度は身につけておくことをおすすめします。
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」の特徴

1. AIによるカスタマイズされた演習問題
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」を始めるにあたって、まず自分の目標のスコア、受験日を入力します。
演習問題はTOEIC本番と同じように、Part1からPart7にわかれています。問題は実際のTOEICと同じ形式のリスニング/リーディング問題です。
PartはさらにPointごとにわかれています。各pointには講義と演習があり、講義を先に学ぶことをおすすめします。講義は動画/テキストから選べます。見て聞きたい場合は動画、読みたい場合はテキストで学習できます。
講義を担当している田中亜由美先生↓
演習問題はAIによって、あなたに最適な問題が自動で出題されます。何度でも解くことができ、合格レベルに到達するとCleared!!になります。
リスニング演習問題
リスニング問題はTOEICと同じ形式です。問題を聞いて答えを選択してクリックすると、すぐに正解か不正解かが分かります。(〇または×)
答え合わせと同時に、リスニング問題の英文と日本語訳が出てきます。
自分が解いた演習問題が、どの国の英語で話されていたかも示されます。→ TOEICは4か国語の英語(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)でリスニング問題が出題されます。
解説と語句の説明が続き、1つのPoint演習が終わります。自分の目標到達度が分かるグラフが示され、目標スコアまで、あとどれくらいで到達できるかが一目で分かります。

目標スコアまでの差をちぢめる感覚で学習が続けられるよ!
リーディング演習問題
Part5からPart7は、本番のTOEICと同じリーディング問題となっています。
リスニング問題と同じく答えをクリックすると、すぐに正解/不正解が分かります。(〇または×)問題文の日本語訳・解説・語句の説明が続きます。
基礎文法講義
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」では、英文法の講義が受けられます。
英文法講義は、完了形・不定詞・仮定法etc…と細かくわかれています。自分が苦手な分野を選んで学習することができます。
講義は、動画またはテキストから学習方法が選べます。
TOEIC模擬試験
Z会「TOEIC® L&R TEST 対策講座 Adaptie [アダプティ]」では、4種類の模擬試験が受けられます。
- Pre Test (講座を始める前に受ける模擬試験。自分の現在の実力を知ります。)
- Half Test(本番のTOEICの半分サイズ、1時間100問の模擬試験。)
- Target Test(本番のTOEICと同じ2時間200問の模擬試験。)
- Training Test(さらに本番の練習がしたい人向け。1時間100問。)
模擬試験は、Part別に何問正解したかがすぐに分かり、自分の弱点解消に役立ちます。
2. TOEICであるあるの時間が足りない!対策ができる
演習問題画面の右上にタイマー機能がついています。タイマー機能を利用することによって、このPartはこれくらいの時間内に解ければOK、といったTOEIC本番で必須の時間配分スキルが身につきます。

TOEICは2時間で200問を解く試験。時間が足りなくなって全問解けなかった、というのはあるあるだよ。
3. つまづいたら相談!
問題の分からないところ、学習していて相談したいことは、いつでもオンラインフォームから質問することができます。
演習問題はAIが出題しますが、オンラインフォームからの質問は人によるサポートが受けられます。何度でも質問・相談ができます。
最終更新日 2024/10/04